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宅建⼠採⽤について

スタッフインタビュー

増井 敦子

リフプラス専属宅建士増井 敦子

「リフプラスが紹介できない物件は
見られなくてもいい」と言われ驚きました。

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リフプラスと他の宅建業者と違いを感じることは?

違うなと感じることだらけですね。仲介の最初のステップとして内見があると思いますが、他の宅建業者はすごく内見時間が短く、これで何がチェックできるのだろうと、他社のお客様ながら心配になることがあります。新築戸建て内見では、物件の中と外をしっかりと見ていくとなると、リフプラスの宅建士が案内すれば、どんなに短くても30分はかかります。その間に、他の業者が2組来て、すぐ帰っていきました。
その次の重要ステップは、購入申し込み、そして売買契約です。とにかく、「契約は短時間で終わらせればいい」というスタンスの業者が大半で、重要事項説明の内容の丁寧な説明はほぼしていないケースも見受けられます。ひどいことに、宅建士が理解していなくて、間違った説明をしていることもしばしば目撃します。

リフプラスでは一組のお客様にとても大きな時間を割いていますが、大変に感じることは?

私は他の宅建業者で働いたことがないので分かりませんが、恐らく、他と比べたらすごく大変なのだと思います。ただ、その大変さは、お客様が納得の上、ベストな形で物件購入をしていただけるために必要なプロセスです。ですから、リフプラスのやり方でお客様のためになる仕事が出来て良かったと日々感じています。
他の業者では、契約が申込日の翌日とか、極端になれば当日ということが当たり前のようにあって、本来お客様に業者がすべき責務を果たせているのだろうかと疑問を感じます。弊社の場合は、現地チェックをし、しっかり調査もして、契約前日までに調査報告会も実施しています。スピードでは若干及びませんが、お客様が間違いのない決断をして頂くために重要なプロセスを外してはいけないと考えて、徹底的に手間をかけています。

お客様に言われて、特に印象に残っている言葉やエピソードは?

既に他の業者で内見をされてきたお客様から、「他社とリフプラスは全然違う」という感想を頂きます。あるお客様は、リフプラスでは仲介できない物件を見つけてこられ、「気に入られたのであれば、見に行ってください」とお話をしました。けれども、「リフプラスで扱えないなら、その物件は見られなくてもいいです」と言われました。リフプラス以外の業者を窓口とする取引は考えていませんという意思表示に、とても有り難く、驚きました。

リフプラスで働く事に向いている人とは?

お客様に正直でいたい、後ろめたいことはしたくないという方は、やりがいをもって不動産仲介業に従事できる会社です。
後、向上心のある人。リフプラスの本体はFP会社であるため、ライフプランを実現するため、あるいは狂わせない不動産売買のノウハウがとても高いです。スキルアップをしながら、お客様のために働いていきたいという方にはピッタリの会社です。

木村 美紀子

リフプラス専属宅建士木村 美紀子

リフプラスは、とことんお客様に不利益がないような仕事をしています。だからこそ一流の宅建士を目指せると思っています。

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今の宅建業界に対して感じている事は?

残念ながら他社のお客様が、契約前後に不安になり我々のところに相談に来られることも多いです。何故だろうと思っていましたが、最近思い至ったのは、顧客本位の社員教育が充分ではない部分があるのでは、ということです。
おそらく大手の不動産会社等では、お客様に次々と物件紹介を方法や、営業トークといった、契約をとるまでの営業マニュアルに関しては、徹底して教育するのだと思います。
しかし、契約が決まってから引き渡しを受けるまでの、お客様にとってもっとも大事な部分の教育が、あるいは徹底されてないのではと感じています。何故かというと、売買契約書や重要事項説明書を相互チェックするときに、相手の担当宅建士が、内容を理解していのでは?と思うことがしばしばあるためです。契約書の記載からどのようなトラブルが起こりうるのか。また、万が一記載漏れがあった時の対応方法を営業担当者が理解していない、ということがありました。
私たちの場合は、役所や管理会社などの関係各所にも何度も電話確認をして、少しでも不明な点は徹底的に調べ上げるよう、上長から指導されています。お客様にどのような不利益があり得るのか、それをきちんと調べ上げたうえで契約に進んで頂きます。その後も、引き渡しまでの進捗に問題が発生しないように、きちんと綿密な段取りを組みます。一方である業者では、その段取りを組むということが、ほとんどできてないケースも見受けられました。
契約上で問題になり得るところを知らずに契約したお客様がいるということは、実務をよく知らない担当者が対応しているということになります。なぜ知らないかというと、きちんとした教育を受けていないから。という構図になっている懸念を、仲介現場で感じています。 リフプラスでは、とことん、お客様に不利益がないように契約を進めていきます。そういうところは、大変かもしれませんが、ある意味、宅建士として一流になれる近道ではないかと思っています。

リフプラスでは宅建士としてどんなマインドを大切にしているのか

社内では日々、「お客様に売って終わりじゃない」ということを言われています。私たちは、不動産屋でもあるけれども、FPですから、お客様とは永く付き合っていくというスタンスです。その為、決してお客様に顔を合わせられないようなことはしない、言わない。後日お客様と街でばったりお会いしても、恥ずかしく思うような仕事はしたくありません。
不動産会社には毎年、新人の若い方も多く入社されていると思います。その人たちの中には、数字のために不本意ながら囲い込みをしたり、事実でないことを言ったりしてしまうことがあるかもしれません。私から見たら、甥っ子くらいの年齢の営業担当者達です。自分の甥っ子が名前を知っているような不動産会社に就職したら、「就職おめでとう!」とお祝いすると思います。けれども、入ってみたら、電話で嘘を言わされるとしたら、本当に酷だなと思います。恐らく、その子たちもせっかく親や親戚が喜んでくれているのに、そんなことをしているとは言えないと思います。お互い不動産屋ですが、若い営業の方々と話していると、そういったことが垣間見えて気の毒に感じることもあります。
ですので、私は家族に胸を張って、「私が働いているのは、本当にいい会社だよ」と言えるような所にしたいし、それこそ自分の甥っ子に「うちの会社に入りなよ」と言えるようになりたいと思って仕事をしています。うちの会社は不本意なことはひとつもしない、理想を貫こうと考えて行動している人しかいない会社だよと、言えるように。そのためには、とにかく売る、というための社員教育を超えて、お客様に喜ばれるためのものであるべきだと思っています。

リフプラスに向いている人とは?

不動産屋というのは稼げる職業だと思いますが、リフプラスでやっていくのであれば、楽して稼ごうという人には向いていないと思います。面倒なこともたくさんありますが、それは、自分のためでもあるし、お客様のためでもあるし、会社のためでもあります。
「お客様のためになることは徹底的にする」という仕事スタイルにやりがいを感じて、楽しく、お客様に喜ばれる仕事がしたいという方には向いている職場だと思います。