土地を相続したらどうすればいいの?~売却以外の活用方法~
土地を相続した場合、売却以外にどのような活用方法があるのでしょうか。今回は幹線道路沿いの土地の活用方法をリフプラスの宅建士FPがお伝えします。
ロードサイド店舗としての需要
ロードサイド店舗というのは、駐車場を備えている幹線道路などの交通量が多い沿線にある独立型の店舗のことを指します。ファミレスやコンビニ、ガソリンスタンド、カーディーラーなどの商業用施設が主な例です。
土地活用の始め方
ロードサイド店舗を含め、相続された土地を活用する場合、幹線道路沿いの広い土地であれば、土地活用をプロモートする会社に依頼するという手段もあります。土地活用で商業用施設を建てる際には、事業用ローンの審査が通りにくい点がネックになります。しかし、土地活用をプロモートする会社に依頼する場合、事業用ローンが組みやすくなります。その場合、プロモートする会社経由で事業用の定期借家等の契約を交わすことも可能です。事業用の定期借家等の契約を交わすことで、内容次第では契約期間中の賃料が全て入ってくるというメリットがあります。
複数の施工会社を比較するのは大変
事業用ローンなどを組んで土地活用を行う場合、金額も大きい為、慎重に様々な会社を比較したいところです。但し、施工会社によって試算の前提条件などが異なるため、土地活用に慣れていないオーナー様が自力でプラン比較をするのは至難の技となってしまうケースも少なくありません。
リフプラスでは、お客様の土地の状況をお伺いし、複数の施工会社の提案を同条件で比較することが可能です。またキャッシュフロー表を作成し、事業収益性を徹底検証します。事業化に踏み切るための判断材料をご提示することで、お客様が安心して土地活用を始めるサポートをしています。少しでも迷われたら、リフプラスの宅建士FPにお気軽にご相談ください。